今までのマイコン遍歴(PIC以降)

2008年8月

「coldFire」
CQ出版社のInterFace誌に付録していた基板
本誌込みで1200円程度

アダプタ類の追加出費が大きい・・・


この基板は、68000互換のCPU+加速度センサと、Cインタプリタ、IPプロトコル、メールサーバ、FTPサーバ、CGI機能等を搭載し、LANに直接つなげることができる優れものでした。

 

 

2009年12月

大人の科学「4bitマイコン」で遊ぶ

プログラムはアセンブラで組むのだが、

実はエミュレータで動く4bit風マシンだった。

買ってからそれがわかって、急速に興味が失せた・・・

ピーピー音がメチャうるさかったし。

 

2014年8月

「Arduino-Uno(アルドゥイーノ ウノ)」


写真は3*3*3のLEDキューブを作って点灯させている様子

言語はC系でArduino-IDEという開発環境がメイン

 

いろんなセンサーやLCD表示装置などを付けてかなり遊びました。

オープンハードウエアなので、Amazonで非常に安価な互換品が販売されている。

 

2015年01月
「Raspberry Pi (ラズベリーパイ)」

英国ラズベリーパイ財団が日本のSonyの協力を得て作成したLinuxマシン
写真はRaspberryPi B+
WindowsXp程度の性能でX-Windowなどが動く立派なパソコン
直接IOできるピンがある点がPCと違う。
メインの開発言語はPython

 

2016年9月購入

「Arduino Nano」

 

中華直送で1基板3ドルと格安

何枚か購入

 

ピン配列以外はArduino-Unoと互換

 

2018年8月「micro:bit」

続けて

2020年4月「フォロ」
を購入

 

無線操縦を考慮し、micro:bitは2枚となった。

 

2018年12月

ちょっと異色な「いちごジャム」系の派生製品

(ichigoDake/ichigoGai) 

 

鯖江市辺りのショップが開発・販売する純国産のマイコンシステム

基板を差し替えることで

N-BASIC類似インタプリタ

JavaScript

等各種システムが稼働する。

 基本スペックがそもそも悲しいことと、接続機器を選ぶこと、ユーザが少なすぎるのが難点

 

2020年8月

「ESP32」というCPU等を搭載したIOT向け端末

「M5Stick-C」を購入

WiFiやBluetoothを使ってインターネットへ接続することができる。

6軸加速度センサ、電池、マイク、赤外線LEDなども内蔵

開発は専用ブロックエディタ+ microPython

あるいはArduino-IDEのC系

 

 

2021年3月

メダカビオトープの環境観測結果をクラウドへ集めてみようと「M5Atom-lite」を購入

  500円玉サイズ

開発環境は「M5Stick-C」と共通

 

ここまでが、15年間かけて遊んできたマイコンです。

2008年からは元の職場に戻ったりで忙しくなり、2016年まではあまりつつく時間がありませんでした。