今回はmicro:bitに搭載された傾きや加速度を検出するセンサーを使ったプログラムを作ってみます。
左に傾けると「<」
右に傾けると「>」
揺さぶると「困った顔」
を表示します。
左のようなプログラムを作成します。
各イベントには共通の機能
・500ms時間稼ぎをする
・「+」記号を表示する
が付いています。
なんか無駄ですよね?
こういう「共通」のルーチン・ワークは
「関数」という1まとまりのブロックへ括りだすことで、プログラムの可読性やメンテナンス性が向上します。
・「高度なブロック」群をクリックし
・「関数」群をクリックし
・「関数を作成する」をクリック
表示されたダイアログで
「wait」と言う名前に書き直します。
「完了」ボタンをクリックします。
自動的に出現した「wait」ブロックに
「基本」群から
・「一時停止(ミリ秒)500」
・「文字列を表示”+”」
をセットし
各イベントのコの中に「呼び出し wait」
を挿入します。
完成です。
「ダウンロード」して
出来上がった「Hex」ファイルをmicro:bitへ転送してください。
お疲れさまでした。