micro:bit実習(6) 傾きの検知 & 関数

 

今回はmicro:bitに搭載された傾きや加速度を検出するセンサーを使ったプログラムを作ってみます。

 

左に傾けると「<」

右に傾けると「>」

揺さぶると「困った顔」

 

を表示します。

 

 

左のようなプログラムを作成します。

 

各イベントには共通の機能

・500ms時間稼ぎをする

・「+」記号を表示する

が付いています。

なんか無駄ですよね?

 

こういう「共通」のルーチン・ワークは

「関数」という1まとまりのブロックへ括りだすことで、プログラムの可読性やメンテナンス性が向上します。

 

 

・「高度なブロック」群をクリックし

・「関数」群をクリックし

・「関数を作成する」をクリック

 

 

表示されたダイアログで

 

「wait」と言う名前に書き直します。

 

「完了」ボタンをクリックします。

 

 

自動的に出現した「wait」ブロックに

「基本」群から

・「一時停止(ミリ秒)500」

・「文字列を表示”+”」

をセットし

 

各イベントのコの中に「呼び出し wait」

を挿入します。

 

完成です。

「ダウンロード」して

出来上がった「Hex」ファイルをmicro:bitへ転送してください。

 

お疲れさまでした。