micro:bitには入力機能がありますが、実は次の2種類があります。
①デジタル入力
電圧が3Vか0Vかだけを調べる機能
二つの値しか必要としない場合に使います。得られる値は 0か1
例えばボタンが押されているかいないか。
②アナログ入力
(疑似的に)連続する値を読み取ります。
micro:bitの場合は3Vの電圧を 0..1023 の値で読み取ることができます。(2の10乗で表せる数値幅)
アナログ入力は通常 0、1,2,の3個の端子を使います。(今回は0番)
測定するのは0番ピンとGNDの間のXXXXです。
2つの端子を指で押さえます。
体の中を微弱な電流が流れることを検出しているようです。
友人と手をつなぎ、
片方の人が「0番」ピン
片方の人が「GND」ピン
を持つことで「相性診断」をプログラムする例がネット上などでよく見られます。
(1人でも測定可能です。)
【参考1】
「入力」群にも「端子のタッチ」検出機能があります。
これは、デジタル入力となります。
【参考2】
明るさを測る機能「入力」群「明るさ」も、LEDへ入ってきた光の強さによって変化する値を測っています。