micro:bit実習(8) アナログ入力

 

 

 

micro:bitには入力機能がありますが、実は次の2種類があります。

 

 

 

①デジタル入力

 電圧が3Vか0Vかだけを調べる機能

 二つの値しか必要としない場合に使います。得られる値は 0か1

 例えばボタンが押されているかいないか。

 

②アナログ入力

 (疑似的に)連続する値を読み取ります。

 micro:bitの場合は3Vの電圧を 0..1023 の値で読み取ることができます。(2の10乗で表せる数値幅)

 

 

アナログ入力は通常 0、1,2,の3個の端子を使います。(今回は0番)

 

測定するのは0番ピンとGNDの間のXXXXです。

 

2つの端子を指で押さえます。

体の中を微弱な電流が流れることを検出しているようです。

 

 

 

 

 

友人と手をつなぎ、

片方の人が「0番」ピン

片方の人が「GND」ピン

を持つことで「相性診断」をプログラムする例がネット上などでよく見られます。

(1人でも測定可能です。)

 

【参考1】

「入力」群にも「端子のタッチ」検出機能があります。

これは、デジタル入力となります。

 

【参考2】

明るさを測る機能「入力」群「明るさ」も、LEDへ入ってきた光の強さによって変化する値を測っています。