先日から来年度の新・講座ネタを模索しています。
その中で、マイクロビット+ステッピングモータを使った「プロットカー」なる製品を見つけました。
こちらにも製品解説があります。
以前からフォロやDCモータは正確な走行が不能だったのですが、これは正確に走行できます。
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まずはArduinoで動かしてみました。
ステッピングモータの動かし方についてこちらのサイトに非常に詳しく解説してありました。
感謝です。
Pinを4本使って内蔵する磁石を順次励磁することで、細かく角度を指定してモーターを回すことができます。
左のソースはPinを直接駆動するのではなく、ライブラリを使ったもの。
ソースコードは「ぶらりWeb走り書き」様をほぼパクラせていただいています。すみません
以下はPinへダイレクトに指令する場合のコード
void loop(){
digitalWrite(PIN1, HIGH); // STEP1
digitalWrite(PIN2, LOW);
digitalWrite(PIN3, LOW);
digitalWrite(PIN4, LOW);
delay(Tim);
digitalWrite(PIN1, HIGH); // STEP2
digitalWrite(PIN2, HIGH);
digitalWrite(PIN3, LOW);
digitalWrite(PIN4, LOW);
delay(Tim);
// STEP3
:
と、STEP8まで延々続きます。
続いてmicro:bitで駆動
こちらを参考にさせてもらいました。
A,Bボタンを押すと、時計回り・反時計回りとモーターが回転します。
Arduinoもmicro:bitもPinからの給電ではモータが動かないので、5V電源は別途用意しました。
micro:bitは3V系なのでこういうところがちょっとめんどくさい。
micro:bitでのプログラム
ライブラリがないために、同じ様に8ブロックが延々と下側に伸びています。
こういう冗長な点は、ブロックエディタの悲しいところです。
まあ、教育用なのでそこまで効率をもとめたコーディングはできなくてもしょうがないですネ
ちなみにこのサーボモータ+制御基板は1セット233円と超格安です。