先般amazonで10個699円の赤外線(IR)センサユニットを購入したのが届いた。
最近格安外国製品にはヤラれっぱなしなので早速全品を検収
まず見た目・・・
LED取り付けがでたらめな向きを向いている。
以前の購入記事だと1個ずつちゃんとした静電防止袋に入っていたが今回は明らかに安っぽいグシャグシャの袋に封入
想像だが検収で落ちたB級品を格安販売し始めたと見える。ま、それでも安いんだけども。
そもそも、製品写真ではLEDが取り付け向きが90度違っている。(個人的にはどちらでもかまわないです)
LEDの向きを手で修正し、Arduinoに接続
LED剥き出しだと幅30mm程度の線にしか反応しないが、これは製品の仕様なのでやむを得ない。
ライントレース・ロボットカーを作る際は光線を絞る目隠し筒を付ければ済むはず。
製品自体は全部無問題で動作しました。
ついでに、以前「ピタゴラ・ゴール」を作った際に使用した「音声録音再生基盤(189円)」にも、赤外線検知基盤の出力ピンを接続してみた。
手をかざすとちゃんと、♪ピタゴラスイッチ! と音が出た。
なにやら嬉しい♪
人感センサーも繋いでみたが、動くには動くが再生音が途中で途切れたり、設定がどうも上手くできていない様子。今回は深追いしません。
このセンサーはDATピンには常時5Vが出力されているが、反射を検知したらコンパレータが動作し0Vに電圧を落とす。
回転体にアルミ箔など貼って回転計を簡単に作れそう。
受光部LEDに電圧計を繋いでみたところ、距離に応じて電圧が変化した。簡易な距離計として使用が可能
反射材を金属にすれば検出距離はかなり伸ばすこともできることがわかった。
さて問題児のmicro:bit
Pin9なら動いたが、Pin1だと変な動作をする。
よくわかりません・・・