思えば2021年9月、3Dプリンタ買った理由の一つがこのプロットクロックを作るためだった。
明けて2022年1月末にやっと部品を印刷
私事が忙しくこんな事をやっている精神的余裕がなかったので放置
私事がやっと一段落し、7月に入ってサーボモータの再学習を経て、先週からこの「PlotClock」を動かし始めた。
(サボってばかりの)長い道のりでした。
先ずはサーボを1個ずつ動作させてチェック
なんと、故障パーツが判明。早速交換
とりあえず左右・上下には動き出した。
約400行の英文コメントのプログラムソースを1行ずつ読んでみた。
細かい角度計算なんてよくわからない。
動作をするためのパラメータが10数種類もあり、それらが互いに連携しているので調整が非常に難しい。
お題は、リアルな時刻をペンで書いて、1分経ったら消去して、再度時刻を書くという動作
そのためには時刻を保持できる時計が必要だが、先般購入していたRTC(リアルタイムモジュール)ユニット基盤は壊れていた。
だが、これなしでは自分でソフトウエア時計を作り込む必要がある。
超めんどい(電源投入からのマイクロ秒だけは数えてくれている)
RTC基盤は、何処か接触不良のようで突然2001/1/1になったり、2065年になることがあるという大馬鹿者。
なだめたり透かしたりして、やっと時刻を描く動作ができるようになった。
ただし、空中にだ。
いろいろ試行錯誤するが、どうにもパラメータが合わずペンを上手く格納できなかったり台からはみ出してしまう。
化粧台まで作ってやったのに。
あれこれやってると、最後にはRTC基盤の不具合でサーボが全く動かなくなったり、最後はペンを持ち上げるサーボが動かなくなったり・・・トラブルが続発
猛暑で室温は29度に上昇するわで、こちらが壊れました。