数ヶ月前から来年度の新規講座をどうするかについて関係者とあれこれ調整したり構成に悩んだりしてきた。
Arduinoにするかmicro:bitにするかなども含めかなり悩んで部内勉強会を試行したりと迷走もしてきた。
ArduinoとLチカやサーボを使った講座ではどうしてもハデさに欠け集客力に不安が残る。
やはりセンサーを使ったロボカーが、講座内容やコース構成を考えると最適ターゲットとなるのだ。
amazonでロボカーを探すと一応の機能を備えた最安ロボカーは写真左の「TinyBit」3200円(2023/11/13)
ただしこれには問題があってブロックパーツが英仏あるいは中国語でしか提供されていない。
これでは子供に扱わせるのは少し難しい・・
日本語化されている競合他社製品(micro: Maqueen Lite)は6500円程度するのでこれを12台揃えるとなると購入資金が多くなる。
悩みました。
でも資金をケチって英語版を購入すると、確実に後で後悔するはず。
なので一時期はMaqueenでやるかな、と決定しかけていたのですが・・・
出来心でこのTinyBitをついついポチってしまった。
届いたやつを組み立てると高額な金属ギアを内蔵しており177gとかなり軽くて小型
組み立ても工具無しで10分もあれば終わる。
しかも18650リポ電池付属+充電回路付きのコスパ仕様。実は講座で使用すると乾電池代が馬鹿にならんのです。
完成度は非常に高い。
写真右側はArduino(途中からM5Stampに変更)を使った一般的なロボカーのサイズ(デカっ)
講座で12台も持ち歩くことを考えると大きさも重要なファクターです。
問題は英語ブロックしか使えない問題
これを解決しないと子供講座では使えない。
日本語化されているMaqueenの拡張ブロックの仕組みを見ると、日本語対応したパラメータファイルを記述すれば日本語化ができるのではないか・・・と気がついた。
ついにGitHubのお勉強をする日が来たか。
〆(.. )カリカリッ!!
できましたっ!!!!
ついでにもう一歩お勉強
この講座は受講料を安く上げるために紙テキストは用意しない。
サイト上で全て完結させる予定
「iFrame」タグを使って、日本語化ブロック組み込み作業を受講者に毎回させない仕組みも完成!
左画面のEditをクリックすると開発画面に飛べます。
おおお、今amazonを見るとセール中で1台あたり700円も安くなっているぞっ
数日でこのセールは終わるだろうなぁ
一気に11台追加購入は勇気がいるな・・・